義父に勝手に合鍵を作られていた!

どんなに自分と義父母の間で確執が起きようとも、それは私の子供たちには関係のないことだ。義父母が孫に会いたいと思う気持ちを止めることはできないし、子供たちが義父母に会いたいと思う気持ちを邪魔することはできない。そう思って子供たちと義父母の時間を作ってきたつもりだ。ときに嫌味を言われ、ときに嫌がらせをされ、歯ぎしりをしながらその時間を耐えてきたこともあった。でもそれは子供たちのために有益であると思ってきたからである。

だけど最近義父母の行動が過剰になってきた。例えば学校で友達とトラブルがあったと聞けば勝手に学校に行って先生に猛クレームを入れたり、子供とトラブルになった友達の家に直接怒鳴り込み、挙句の果てに嫌がらせをしたりして帰ってくるという始末だ。義父母はそれですっきりするのかもしれないが、そのせいで子供たちや親同士の間に決定的な亀裂が入ってしまうことには無頓着で、最近では子供たちも義父母の過剰な反応に怯えるようになってしまった。夫は義父母には何も言えないし、言ったところで素直に聞き入れてくれるとは到底思えない。結局苦渋の選択の末、子供たちと義父母の会う頻度をかなり減らすことにした。当然、義父母がそれに納得するとは思っていなかったが…。

ある日私が仕事から帰ってくると、家の鍵が開いていることに気づいた。てっきり鍵を閉め忘れていたのかと思ったが、中に入った私は思わず悲鳴を上げそうになった。なぜならリビングに義父母たちがいたからだ。義父が夫の鍵で合鍵を作り、勝手に入ってきたのである。私は強い憤りを覚え、初めて義父母たちに怒りをぶつけた。そこへ子供たちが帰ってきて、私と義父母との壮絶なやり取りにショックを受けてしまったのである。

以来、もちろん鍵は替えたし夫にも合い鍵を持たせるのを止めた。それでも鳴りやまない電話と突然の来訪に恐怖を覚える毎日である。