窓に補助錠をつけるか迷っています

青森の田舎から関東にある短大の女子寮に引っ越して半年が過ぎた。引っ越したばかりの頃はこちらに知り合いもおらず、訛りを笑われるのが怖くてあまり人と喋ることもできなかったけれど、新しくできた友達たちは私の訛りが逆に珍しかったのか、「かわいい喋り方」と受け入れてもらうことができた。今では周りの友達も私の喋り方を真似しているくらいで、勇気を出してこちらに来て本当によかった…と思っている。夏休みはみんな各自の故郷に帰ったのだが、私たちの留守中、寮に空き巣が入ったと連絡があった。幸い私の部屋は無事だったけれど、被害にあった部屋では下着がごっそり盗まれていたそうだ。

長かった夏休みが明けて寮に戻ると、すぐにまたみんなでわいわいと打ち解けることができた。ただ、やはり色々あったせいか寮の雰囲気はものものしく、夏休み前まではなかった防犯カメラがついていたりして、あぁ、本当にこの寮に空き巣が入ったのだと思うと少し怖くなった。そして寮のおばさんから、「外出の際は必ず戸締りをしっかりすること、それから在宅中でもできれば窓を開けないように」との通達があった。窓を開けないようにと言われても、まだ9月の蒸し暑い最中で窓を閉めっぱなしにしろというのは、エアコンが苦手な私にとってはきつい話だ。できれば窓は開け放しておきたい。でも空き巣に狙われるのは勘弁だ。同じくエアコンが苦手な友人と、これからどうしたものかと話していたら、「補助錠をつけてみる?」と提案された。窓の補助錠は窓が閉まっている時の2重ロックとしても使えるし、網戸にしている場合には網戸が開かないよう固定することができるそうだ。ただ網戸をロックできても、もしカッターか何かで網を破られてしまったらどうすることもできないそうだけど…。

残暑はまだ続きそうだ。窓に補助錠をつけるか、とても迷っている。